超々小型スピーカー・・・

 音が良いって謳っている超小型アクティブスピーカーをいくつも買っているが・・・いつも謳い文句に騙されていて部屋に幾つも転がっているのに、全く懲りてない私ですw。

 今回は上海問屋で販売されているものです、超々小型キューブスピーカーにドロンコーン(パッシブラジエーター)が付いているので買ってみました。
 いままでこの手の超々小型スピーカーって4~5個買ってますが、あまりにひどい音で買って聴いて見ては放置ってパターンでした・・・たぶんこれもそうかな??って思いながらもプチッと購入ボタンをクリックしてしまいました。

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 両サイドに振動ユニット搭載 小さなボディでも迫力ある音質 アクリルキューブ形 スピーカー DN-82768 1,999円

【製品仕様】
 サイズ  :4.8×4.6×4.7cm
 重量   :154g (ケーブル他全て含む)
 出力   :3W×2
 接続端子 :3.5mm ステレオミニ
 Speaker  :4Ω 3W
 入力感度 :400mV
 歪曲値  :≦0.2 % (1W 1KHZ)
 周波数特性:150Hz - 20KHZ
 Separation:≧78dB
 S/N比   :≧80dB
 電力   :USB 5V


 到着して開けて見て・・・おぉ~~~むっちゃ小っさいけど格好良い、ケーブルも網被覆でコントローラ部分も小さくて良いですが、コントローラがスピーカーに近すぎない??、まぁ~ノートPCの直ぐ横に置く事を考えているんでしょうね。


 さて、実際にまず聴いて見ました・・・

 おぉ~~~すっごい良い音 って??えっえっ??・・・違うスピーカー鳴っちゃてる??いや待て!・・・あれあれ??スピーカーのドロンコーンが動いているな??・・・あらららららぁ~~~~すっごい違和感・・・結果ちゃんとこのスピーカーが鳴ってました、いままでの経験からこの極小なスピーカーから出る音とは思えず違和感バリバリです。

 ・・・・さて、恒例の2日間ホワイトノイズとブラウンノイズでエージングかけてまみした、少々低音が増えたかなって感じですが、結果的にはあまりエージングの効果は少なかった気がします。


 聴いた感じでは「イシオス 【安くて低音が強い!】USBバスパワーサラウンドスピーカー 1,280円」と同等以上な音がして高音に煌めきを足した感じです。

 ドロンコーンの欠点である小音量時の低音ですがエンクロージャーが極小の為かドロンコーンが大きく動ごき小音量でもそれなりの低音が出るのが良い所ですね、低音は見た目からは想像できないほど出ます、ある程度の音量で音楽を鳴らすと目の前にこの極小スピーカーが有るのに脳が無視して何処から鳴っているんだろうと探してしまいます。

 音像は BOSE M3 に似ていて真ん中に集まり気味でスピーカーの外側には出て行かない感じがします、音質のバランス的には イシオススピーカー1イシオススピーカー2 の中間くらいで非常によい感じです。


いつものように音楽を聴いて見ました。

平原綾香 Jupiter
 有名どころをです、90~150Hzほどのベース音はもちろん聞こえますが、パイプオルガン風の低音の40~60Hzも一応なんとか聞こえます、ボーカルは非常に良い感じで聞こえていて息継ぎの音もあまり気になりません。

Jazzin'park Perfect Blue(TVアニメ ドラゴノーツOP)
 いつものスピーカーの低音評価をする時に使ってい曲です・・・オープニングで70Hz⇒25Hzに連続で変わる音が有りますが徐々に小さくなって 40Hz位の所で聞こえなくなる感じがします、曲全体に聞こえている殆どのベース音は聞こえますが、さすがに40Hzより下のベース音は目立たなくなます、ボーカルも気持ちよく聞こえるようです。

クラシック関係は・・・ちょっと無理ですかね、ウッドペースとかパイブオルガンの【迫力】ある低音は出てきません、クラシックは迫力ある低音とダイナミックレンジも一つの楽しみですからね。


 正弦波で確認すると低音の音量は 150Hzから徐々に下がり始め 120Hzくらいから一定になり 90Hz位からまた下がり始め、70Hz位から一転して上がり始め55Hzをピークにまた下がり始めてだいだい 35Hz位で聞こえなくなります、ただ60Hzより下は歪んだ低音に聞こえます、この辺りはスピーカーの限界か??アンプの性能か??でしょうか??・・・歪むのはスピーカーの所為でしょうね。

 150Hzから徐々に下がってくるのはアンプの特性のようです、アンプ部分だけ外して普段使っている大きなスピーカーにつなげても同じように低音は下がってきますし。

 結果、いままで買ってきた 5,000円以下の超小型スピーカーの中では低音も音質もダントツなのはこのスピーカーに更新決定です、値段はオシャレな事も有って1,999円ですか、これはお勧めでしょう。

 ちなみに、これもBASSブーストを軽くかけてやると非常に良くなります・・・短期出張のお供は重い BOSE M3 じゃなくて、このスピーカーで良くね??って感じですね。

 このスピーカーには、小型・低価格アクティブスピーカーとして、2番目の 【合格】 を差し上げましょう、超お勧めスピーカーです・・・2~3台ほど追加で注文するかな??、あっ会社のパソコンのスピーカーを腐れキューブスピーカーからこのスピーカーに替えることにしよう。


さて、恒例の分解です・・・

 スピーカーは分解することなく中身が透けて見えます(^^; ・・・デザインの関係かスピーカーには何も書いてありません、見た目から このサイズでこれだけの音を出すのでネオジム磁石を使用しているのは確実でしょう、ドロンコーンの振動板には金属板が付いていて慣性重量を増やして低音共振周波数を下げているのだと思われます、音を鳴らす振動板が物凄い勢いで振動しているのがわかります。

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 コントローラはケーブル途中に付いています、アンプは HiFier AV-052 と成って居ますが、 hiFier と言うアクティブスピーカーを作っているメーカーは出てきますが、IC自体のデータ見つかりませんでした、回路を解析した所では PAM8403 と全く端子の使い方が一緒ですし仕様の内容から PAM8403 の セカンドソース??かと思われます。

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 このスピーカーを安い地デジTV(普及型??)などの上にチョコンと両面テープで張り付け接続するだけでTVの音がアップグレードできます。
 普及型の地デジTVは、デコードICは一般普及品、回路もICメーカー推奨回路、DAコンバータも一般普及品・・・で割と聞けるそこそこ良い音がします、問題はスピーカーですね、そこで少しでも良いスピーカーを付けると音楽番組などを見ると半端なく感動できる音がします、NHKのコズミック・フロントなどは低音の「ごぉ~~~」って感じの地鳴りのような音が良く入っていて内臓のスピーカーだと全く聞こえないですね、良いスピーカーつを付けるだけで雰囲気がガラっと変わるものです。

※ 音の良し悪しは、あくまで個人的好みによる感想になります。
※ ちなみに私の耳は既に14KHz以上が聞こえない おっさん耳 です(テスト済み)。

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