やはりBIOSでした・・・

旧PC再組立て用の Core i7-920 の中古品が届いたので、早速交換して電源を入れたらチャンとBIOSが起動しました。

早速MSIのホームページからダウンロードしていたBIOSをUSBメモリーに入れて M-FLASH って奴でBIOSを Ver1.5⇒Ver1.Fにアップしましたが、何回やってもBIOS画面にあるバージョン表示がVer1.5から変わらず・・・あれ??。

仕方ないので、一旦Windowsを起動してみて グラフカード(新規のMSI GeForceGTX1650)のドライバーを入れて MSI Live updata 6 を入れてBIOSのバージョンを確認したら Ver1.Fになっいました・・・BIOS画面のバージョン表示はダメジャン。

水冷の冷え具合を軽く確認して、異常が内容なので電源を切り CPUを Core i7-980X Extreme Edition に交換しようとしたらサーマルグリスが尽きていて amazon待ちなっているのを忘れていたので、ゴソゴソとあちこちを探したら ENERMAX簡易水冷に付いていたサーマルグリス ENERMAX TC-5121を発見してそれを使いました。


話は変わりますが、水冷なのにCPUの上に120mmファンを取り付けての効果ですが、チップセットの温度は ファン無し80℃前後/ファン有り54℃前後、システム温度は ファン無し64℃前後/ファン有り40℃前後で、このメインボードの場合は相当な効果があります、やはり水冷でもメインボード冷却用のファンは必要ですね。

最近のメインボードではVRM(CPU等の部品専用電圧を作る回路の事)のFETとかコイルにヒートシンクをつけるのが流行ですが、これも風がないと意味は低くなってしまいますのでトップフロータイプのメインボードの冷却ファンは必須と考えます、まぁ~昔みたいに温度が高くなると急速に劣化するタイプの電解コンデンサは使用されなくなってますけど、しかし温度が高くなるとアチコチに負荷・劣化が発生しますので低いことは重要だと考えます。


いまさら骨董品の評価しても仕方なので、今回は主に購入導入した水冷部品の評価をしました。

CPU は Core i7-980X Extreme Edition で、クロックはノーマルの3.33GHzのブーストが3.6GHzです、28度の部屋で測定、水量は約90ℓ/h、ケースの蓋を開けっ放し状態です。

アイドリング状態で、コア温度は約33℃、水温計は約30.0℃、CPU温度が低いのでラジエーターファンはPWM50%で約800rpmで回ってました。

CINEBENCHで10分間ほどCPU負荷100%で回して、コア温度は最高63℃、水温計は最高38.6℃、CPU温度が低いのでラジエーターファンはPWM50%で約800rpmで回ってました。
あれ??、ファンコンは50度で設定したんではなかったか??、まぁ~後で確認しよう。


水冷部品は、ほぼamazon購入の製品です、リンクは張りませんので興味がある方はamazonで検索してみてください。

【 Qiilu 500L/H 10W DC 12V 水ポンプタンク 】
・製品仕様
 流量 :最大500L / H
 揚水高:最大3メートル、
 電源 :DC12V、10W、FAN用3ピンコネクタ
 ノイズ:16 DB
 作業寿命: 50000時間
 水タンク容量:250 ml
 ネジ接続:G 1/4
 製品寸法:直径60 mm×高さ160 mm

到着したものを確認したところ・・・
・付属のホースニップルはG1/4の外形9mm/内径6.5mm
・本体を止めるホルダーは半透明な奴で、販売ページにある黒いホルダーではなかった、どっちか付属って事でしょうか。

取り合えず付属のホースニップルと内径8mmの2mシリコンホースをつけて揚水約15cmの環境で負荷無しで水量を確認しました、1分間の実測で約3ℓ/分、3ℓ×60分=180ℓ/hって所でした。
ホースニップルが抵抗になっていると思われる勢いではなかったので、ホースとホースニップルを太いのに変えても200ℓ/hって所ではないでしょうか、スペックの500ℓ/hってどこから?。
実際に組んでみての水量は水量計(誤差±5%)からの計測で約90ℓ/hでした、無負荷水量と水枕とラジエーターの水抵抗からしてこんなものかな?っと考えますがせめて120ℓ/h位は欲しいかなっと思った。
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【 Tooltoe 水冷熱交換器ラジエータ ブラック コンピュータCPU用 18パイプ 120mm 】
本当は、壊れたENERMAX簡易水冷のラジエーターを使おうと思っていたのですが、水流の内部抵抗が大きく原因を調べたら水枕と同様に黒い正体不明の物質が詰まっていると判明したため断念しました。
これを選んだのは18パイプって所でしょうか、色々と考えたところバイプ数が増えると冷却フィンに送る熱量が増えるので水量や風量が低くても良く冷える?と予想しました。
後で色々と計算してラジエーターが厚い奴のほうが放熱量が圧倒的に多いことが判明、しまったなぁ~と思ってしまった。
しかししかし・・・そのまた後で考えると別に120mmに拘る必要も無く360mmサイズや480mmサイズにしてファンを600rpmとかで回したほうが静かだと気が付きました。
だめだなぁ~短絡思考は昔からだ、買う前に結構考えているつもりなんだが、大概は買った後に良いアイデアが沸くのは普通なんでしょうか?。
閑話休題・・・
このラジエーターにENERMAX簡易水冷に付いていた120mmPWM仕様のファンを前後にはさんで取り付けました。


【 GAOHOU CPU水冷却ブロック 50ミリメートル銅ベース クールインナーチャネル 】
このあたりは評価と色々と比較してコストパフォーマンスのよさそうなのを購入・・・コンデンサは背が低かったので干渉はしませんでしたが、基板の部品の冷却を考えて方向は考えたりしましたが、最初からIntel用を購入したほうが良かったかも知れません。
クールインナーチャンネルと書いてありますが、 1mm おきに 0.5mmの溝を格子状に切ってあります、1つの角柱は0.5mm×0.5mm位で、高さは
見た目で測るしかないですが 0.7~0.8mm と思われます。
ENERMAXのシャント・チャンネル・テクノロジーと比べるのは間違っていると思いますが、ざっと表面積は1/6~1/10くらいではないでしょうか・・・まぁ~某メーカーみたいに目詰まりしないので良いと思います。
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【 GAOHOU G1/4"90°回転ジョイントエルボ水冷式継手回転式ノズル 】
CPUの上方にメインボード冷却用に120mmファンの設置を考えて、水枕の水出入口に90度曲げるパイプエルボーを付けて水口を曲げました。
このエルボは買ってから気が付いたのですが、取り付けた後に首振りが出来ます・・・おぉ~~これは便利と思いましたが、製品のレビューにも有る通りに水漏れしないかちょっと不安です、4つ買いましたが全部首振りの力が違います・・・微妙だなぁ~、一応は水漏れ確認では大丈夫に見えます。
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【 DN15 G1 / 2 水流 センサー 流量計 1〜30L / min.フロー ホール センサー 】
パソコン用ではなくて、汎用の水量センサーです。
ネジが G1/2 で一般の水道と同じ規格です、取り合えず amazonを探して【 SANEI【ホース接続用 メス】 ホースニップル ホース接続部直径9㎜ T2810-13 】との製品を見つけて内径8mmのシリコンホースに接続できました。
センサーは YF-S201B と言う型番の製品でした、ググルと製品のPDFがありますので、120ℓ/hで16パルスって事らしいです。
これをFAN回転数のパルスに接続してパソコン内から確認したいところですが、FANはオープンコレクタ出力でパソコン本体から+12Vのプルアップがされていますが、このセンサーの出力は+5V出力になっていますので変換が必要です・・・まぁ~トランジスタ1個と抵抗1個で済むので後で作ろうと考えて、取り合えず出力にデジタルマルチメーターを接続して周波数を測ってみました。
注意点は、コネクタの配線です・・・まずはコネクタが違います、左右の出っ張りを切り取り、手前の出っ張りを山形に高さ0.5mmほどに切り取ればFANコネクタに入るようになります、あとは配線の並びが FANコネクタは GND,+12V,Sens ですが、このセンサーは GND,Sens,+V となっています、線の入れ替えが必要です。
1チップCPUと7セグメントLEDを使って水量を測るユニットを作っても良いかもしれません。
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【 Biuuu フレーム+プローブ付きPC MOD水冷用デジタル温度計 】
全く同じ温度計が安価に販売されていますが、T字のフィッティングが付いているのがこれしかなかったので購入。
正確かどうかは全くの不明ですが、まぁ~大体合っていればいいかな??っと思ってます。
電源は、IDE電源コネクタIN/OUT で+5Vを使用しているようです。
表示は液晶表示でカラフルで綺麗で非常に格好は良いです、左右の視認は問題ないですが水平より下から見ると色が反転してきますので、付属のアクリル台は上に向いてますので設置して水平で見ると字が見にくくなります。
この水温計の良いところは、センサーと表示部が別体になっているところですね、パソコンの筐体内で表示してもしかたないし・・・まぁ~最近はケースの片側がアクリル板になっていて内部が丸見えでカラーLED制御でキラキラってのが流行ですから、別体でなくても良いのかもれませんが、それなら流量計と温度計が一緒になった奴がありますね。
いずれにしても水温計は水冷には、お勧めの一品です。
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【 Fosa G1/4インナースレッド ウォータークーリングシステムフィルターPCスクリーン用ファンネル型フィルター水冷(ブラック)】
なんかわけのわかんない製品名ですが、要は「コンピュータ水冷却システムによって生成された不純物を濾過するマイクロワイヤーフィルター」って事ですね。
ENERMAX簡易水冷は謎物質の発生で死んでしまったので、「フィルターを付けたらいいんじゃね?」って思って付けてみました。
横にしてつけたら、冷却水に混じっている空気が溜まってきてしまいました、INを下にOUTを上にして縦に設置することをお勧めします。
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【 水冷式CPUクーラー専用 クーラント 冷却水 レッドモデル ナノ流体触媒配合量3倍 (300ml) 】
冷却水は何でも良いかな??って思いましたが、なんか「ナノ流体触媒」ってそそる言葉と 「3倍」で「レッドモデル(赤)」って・・・思わずプチってしまいました(笑)。
ナノ流体触媒が3倍で放熱効率10%アップらしい・・・その当たりは比較対象がないのでなんともいえませんが、実物は濁った赤で、なんか非常に細かいラメみたいなのが入っている感じの・・・なんて表現するのか難しいですが、あのキラキラのパール粉が入っている感じな液です。
使ってみた感じでは、90ℓ/hの水量には向きませんでした・・・水量が少ないため冷却水が滞留しているタンクとかフィルターの下の所当たりにナノ流体らしき物が沈殿してきて、冷却水が濁ったキラキラの赤から透き通った赤に変わってきます。
タンクの中を掻き混ぜて溜まっていたナノ流体らしき物を吹き飛ばすとまた舞って濁った赤に戻りますが、半日もするとまた透明な赤になってきます、今のところは全くナノ流体はなくなるような事は無く、パイプやタンクに光を当てると何かが流れているのが分かります。
ちなみに、新PCとして組み立てている強力ポンプで135ℓ/hで回している方は、滞留は発生しないで沈殿は起ら無いようです。


総括としてポンプの水量が少ないのが不満ですが、この構成でも内部温度は上がらず良い状態に組みあがったと思います。

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