壊れた簡易水冷・・・

動かなくなったメインPCの原因の簡易水冷クーラー(ENERMAX LIQMAXⅡ120S) ですが、分解して原因を究明してみました。
原因は、冷却水中に何らかのゴミ(黒い粒??)が発生、水枕内の非常に目が細かい放熱部分・・・一般にマイクロチャネンネル(水の表面張力の発生する数mm以下の水通路を有する放熱器らしい)と言われている部分なんですが、特にENERMAXのマイクロチャンネルの銅の隙間はマジか!って位に狭く、構造的にはまるでゴミフィルターって感じになっているので内部で発生した何らかの黒い粒が詰まって全く水が流れなくなってしまい、CPUが加熱してしまったと推察されます。

E水枕1.jpg
(※ 水の流れは手前から後ろに向かって殆どの冷却水がマイクロチャンネルの中を流れる構造でした)
(※ 左の黒いのが付いてない部分は、金属ピックを使い削り落とした。)

その黒いゴミは、ちょっと触ってみたかんじでは、TTL等のICのプラスチックモールドって感じで非常に硬く固まっています、針でつついて除去しようとしても硬く中々取れませんでした。

その後色々調べてみましたが、ラジエーターの内部の細い放熱用の水通路の入り口にも固まってました。

そのような状態に、徐々になったのか一気になったのかは不明ですが、これでは冷えませんね・・・i7-980X Extreme Edition てば電気結構食ってTDP130Wで負荷100%で動くと約150Wは電気食いますし。

この壊れた奴の前に使用していた簡易水冷クーラーも同じ ENERMAX LIQMAXⅡ120S でして、1年チョットしたら冷えなくなって確認したら水漏れしていてダメになってました、しかたないので秋葉原に買いに行ったら、まだ同じものが売っていたので、ホイホイと浅はかにも買ってしまいました。

同じものを買った理由もちゃんと有って、ほかのメーカーに付け替えるためにはバックプレート交換が有り、その為にはメインボードを一旦外さないとダメなので、それは非常に面倒だったんです。

その古い奴も分解して確認してみましたが同じ状態でした・・・これは水が回らなくて水枕が加熱してシールが破損して水が漏れたか??っと、推察しました。

色々考えましたが、銅の水枕とアルミのラジエーターで電蝕を起こしてラジエーター液を巻き込んで黒い粒が発生したとか??・・・などと色々と考えましたが結局は不明、そのような情報もないですしね。

まぁ~ほかのメーカーだと違うかもしれませんが、どっちみち密閉構造でも結局は水は減るし、ラジエーター液は劣化するし、ポンプは寿命があるしって事で簡易水冷は消耗品って事で納得することにしました。

ENERMAX LIQMAXⅡ120S の寿命は 約1万時間と φ(_ _)メモメモ 。

しかし、一年おきに交換??なんてやってられませんし・・・これは簡易水冷は諦めて空冷??・・・いやいや元々は空冷で色々やって冷えが悪いのを試しと思って簡易水冷にしたら一気に問題解決してしまったと言う経緯から、これは本格的な水冷導入だな!と言う事にしました。

とっ、色々考えた末に amazon で色々と吟味して・・・プチっとしました。

追記(2019/08/15):
改めて ENERMAX LIQMAXⅡ120S の事を調べてみたら、保障期間が2年ってなってました、うわぁ~なにやってんだ俺!って感じですね、もう全バラ状態だから無償で修理は・・・無理でしょうね。
しかし・・・2年保障するんだったら、最低でも2万時間は動いてくれないとダメじゃないでしょうか?、家みたいに24時間365日稼動している所は考えないのかな??。

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